UPR HACCP(ユーピーアール株式会社)

公開日:2025/03/05
UPR HACCP 引用元:https://www.upr-net.co.jp/iot/uprhaccp/
会社名ユーピーアール株式会社
住所〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-3-2 内幸町東急ビル12F(東京本社)
電話番号03-3593-1730(代)

近年、HACCPに対応した食品衛生管理ツールの種類が多くなってきています。そのため、どのツールを使えばいいかわからない人もいるでしょう。ツールによって特徴が異なるので、それぞれの違いやどういったサービスを受けられるのか気になる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、UPR HACCPの特徴を紹介します。

UPR HACCPの機能と特徴とは

UPR HACCPには、大手の飲食チェーンなどで使用されている衛星管理項目のテンプレートが組み込まれています。そのため、サービスを利用開始してからすぐに必要項目をチェックできます。

スマートフォンでも利用できるのが特徴です。インターネット環境があれば、いつでもどこからでもツールを使えるので、非常に使い勝手のいいサービスです。

また、高額な初期費用が必要ないのも魅力です。HACCPに対応した食品衛生管理ツールによっては、高額な初期費用が必要なケースがあり、導入をためらってしまう人も珍しくありません。しかし、UPRなら初期費用が抑えられているので、予算が少ない事業者であっても気軽にはじめられます。

そのほか、運用・管理・保管といった3つの観点から現場作業をサポートしてくれるのも、UPRの特徴です。スマートフォンなどから簡単に操作することができるので、機械に慣れていない人にとっても操作しやすいでしょう。

さらに、現場の状況をリアルタイムで把握できるので、チェック漏れがあったときやルールから逸脱している事項が発生したときはアラート機能によって知らせてくれます。

加えて、役職登録・承認ルート設定においては、作業者や管理者、マネージャーなどの役職階層別管理機能が搭載されています。これにより、自由に承認ルートを決められるので、複数の店舗管理も一元的に行えるのが魅力的です。

UPR HACCPの導入で期待できる効果

サービスの特徴や機能を理解できたものの、そもそもサービスを導入することでどのような効果を期待できるのか、いまいちイメージできない人もいるでしょう。具体的な効果としては、UPR HACCPを導入することで現場の負担を軽減できます。前述のとおりインターネット環境があれば使用でき、少ない操作で簡単に記録ができるからです。

さらに、大手企業でも採用されているテンプレートを活用することで、簡単にHACCP対応できるのがメリットのひとつです。また、入力したデータはクラウドに保存されるので、ペーパーベースで管理することなく、紙の無駄も省けます。このサービスを導入すれば、現場スタッフの負担を軽減しつつ、徹底した衛生管理が可能です。

従業員の健康管理に加え、温度や清掃チェックの項目なども標準テンプレートに組み込まれているので、簡単に衛星管理をはじめられるでしょう。なお、UPR HACCPは飲食業界に特化した衛生管理ツールです。HACCP対応の管理項目が、標準機能として搭載されています。

一般的な衛生管理の場合、紙を使って、ひとつずつチェックしていくことがあります。その場合、現場の作業者にとって時間的かつ労力的な負担が大きくなってしまうでしょう。また、毎回のチェックをペーパーベースで行うと、紙の無駄にもつながります。

しかし、このサービスを利用すればスマートフォンなどを使ってチェックをしていけるので、ペーパーレス化を図れ、環境にも配慮することが可能です。さらに、作業者の負担を軽減できるので、業務効率の向上を期待できます。

飲食店向け衛生管理計画書作成支援にも対応

ユーピーアール株式会社では、飲食店を対象に衛生管理計画書作成支援を行っています。飲食店向け衛生管理計画書作成支援とは、HACCP対応をどうすればいいかわからない業者や衛生管理計画書作成に割り当てられるリソースがないといった業者を対象に、計画書作成を支援してくれるサービスです。

衛生マニュアルや調理マニュアル、衛生管理方針などを確認したうえで、現在の調理プロセスをもとに、フローダイヤグラムを策定します。そして、加熱や冷却工程の妥当性を評価したり、調理プロセスにおける衛生管理項目を確認してくれるのです。

そのあと、そのほかの運用ルールなどを細かく確認して衛生管理計画書作成案の作成に進むといった流れです。計画書を作成する時間がなかったり、そもそも何からはじめればいいかわからなかったりすることも少なくありません。

ユーピーアール株式会社では、そういった飲食店を対象に衛生管理計画書作成支援を行っています。スタートアップ企業だけでなく、これまでペーパーベースで管理をしてきた企業など、さまざまな企業のサポートを行っているのが特徴です。

まとめ

HACCP対応の衛生管理ツールの種類はさまざまですが、ツールによって特徴や期待できる効果に違いがあります。UPR HACCPはパソコンだけでなく、スマートフォンからもアクセス可能です。そのため、インターネット環境があればツールを使用できます。また、入力したデータはクラウド上に保存されるので、ペーパーレス化を図れるのも魅力のひとつです。さらに、そもそも何からはじめればいいかわからない飲食店を対象に、衛生管理計画書作成支援サービスも展開されています。食品衛生管理ツールの導入を考えている人は、ぜひ参考にしてください。

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イメージ引用元:https://foodcaptain.net/引用元:https://kaminashi.jp/引用元:https://tmcn.jp/
会社名FOOD CAPTAIN
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